【Q&A】ARCHICAD 入門・基礎講座

ReCADemyで提供している【ARCHICAD 入門・基礎講座】のQ&Aページです。
学習の際に参考にしてください。

Chapter タイトル Q & A
Chapter01 演習課題  Q  寸法の入れ方が分かりません。
 A   寸法に関しては、入力のための参考ですので作図不要です。
Chapter02と03 演習課題  Q  Chapter2とChapter3の演習課題が同じです。
 A   画像上部の図面は同一となりますが、問題文はChapter2と3で異なっております。
Chapter01 03-E_d ワークシート   Q  ワークシートから確認用を作成したところ
グリットが表示されません。
 A   ツールバーの[スナップグリッド]の右側にある下向き三角をクリックし、表示される一覧から【組み立てグリッド表示】を押してください。ワークシートでもグリッドは表示されます。
Chapter01 修了アンケート  Q  アタッチがうまくできませんでした。
参照を設定し、白いえんぴつカーソルになり×印のところでクリックしますが、動画内に出ている図枠が表示されず、平面図に戻っても図枠が表示できませんでした。
 A   外部参照する際は、ワークシートで貼り付けを行い、途中に表示されるレイヤーをすべて表示にしていただくと画面上に表示されます。
Chapter03 修了アンケート  Q  相対座標の講義などで登場した、建具の情報で、ARCHICADLibraryがダウンロードしたデータの中に、入っていませんでした。
 A   libraryが欠落するという事例は実務に置いてもあります。その際は、ローカルにインストールしたARCHICADのlibraryをロードして読み込みを調整してください。
Chapter02 01-B メニューバーから実行  Q  3分20秒~
壁の中心が鉛筆マークになったところでクリックし、
反時計回りに反対側の壁に向かいますが、こちら側の終着が壁の中心になりません。
内側にずれてしまいます。
 A   壁の基準線が「中心」に設定されているかご確認いただけますでしょうか。
Chapter02 03-E_d ワークシート  Q  1分21秒~
操作確認用を新規作成後マス目が表示されません。
そのま2DCAD図面を取り込みましたが取り込んだ図面も確認することができませんでした。
その後の操作の1FLに取り込むことはできてそこで初めて図面を確認することができました。
見返して再度実施してみましたが同じでした。
ズーム表示等何か特別な操作が必要でしょうか?
 A   グリッドの設定が変更されている可能性がございます。ツールバーのグリッドスナップボタンの右側の下向き三角を表示し、一覧から「組み立てグリッド表示」をクリックしてオンに変更してください。
取り込んだ図面は縮尺の関係もありますので、取り込んだ後に図面全体ズームをおこなってください。
Chapter05 04 パレット-要素情報  Q  動画の順番で要素情報ウィンドウを表示→範囲選択→柱→「Ctrl」+「A」を押下するとARCHICADが固まります。
 A   ARCHICADは情報量の多いソフトになりますので、対策としては、ハイスペックマシンを用意することや、不要な図形を配置しない、要素の表示・非表示で作業さまたげになるものを隠すなどが対策となります。
Chapter05  Q  基準線→外側となっておりますが、外側だと完成データを参照した時にずれが生じます。
 A   ずれが生じる場合は、基準線の位置を変更してから、配置をおこなってください。
Chapter01 演習課題  Q  問題3についてです。 500x600の壁作成時の寸法指定方法が、正方形ではないためわかりづらく、説明がないように思います。
 A   問題文にあるように壁ツールの設定を全て行います。
作図の開始点はホットスポットをクリックして選択します。
図形作成法で矩形を選択していますので、マウスカーソルを移動して描画しようとするとステータスバーに「矩形壁を完成させます。」と表示され、マウスカーソルに追従する入力ボックスが表示されます。
この入力ボックスに問題文の通り、完成図の寸法を参考に寸法1に「5000」寸法2に「6000」と入力し、描画し、完成となります。
入力ボックスの入力欄の切り替えはマウスクリックでも可能ですが、次の行の入力(たとえば 寸法1に入力後 寸法2に移動したい時)するときにはTabキーで切り替えることもできます。
Chapter04 特殊整列  Q  矢印コマンドで矩形選択ができなくなり
 A   要素の選択についてはChapter02 04要素の選択方法 でご紹介しております。
ツールを使用する時には、ツールを選択した後に情報ボックスでツールの選択方法や図形作成法を選択して調整して使用する、という流れになります。
この場面では矢印ツールを選択してアクティブな状態で、情報ボックスで選択方法を「方向依存」図形作成法を「矩形選択」に選択してください。
Chapter04 ストレッチ  Q  ストレッチ範囲を選択し、変形したい図形の角を指定してしましたが、変形座標数値が表示されません。ストレッチ自体はできますが、数値指定ができない状態です。
 A   「座標情報を表示/隠す」の設定ボタンを確認してください。
このボタンはデフォルトではオンに設定されていますが、オフになると座標表示がされなくなります。
ツールバーにある四角形の内部にXYと矢印マークのボタンが「座標情報を表示/隠す」ボタンです。
押し込まれて青色になっていれば座標表示がオンの状態です。
Chapter01-基本機能 03-e-dワークシート  Q  「XREFをアタッチ」についてです。
参照して読み込むdwgのデータが貼り付きません。
✖︎印にカーソルを合わせてクリックしても四角の枠が消えます。その後の操作をしても、表示はされません。
 A   先ずはDWGデータがプロジェクト内にアタッチ出来ているかをご確認下さい。
【手順】
①メニューバーのファイル>外部参照>XREF管理
②XREF管理ダイアログボックスのリストビューに「ワークシート確認用.dwg」の項目があるかどうか

上記をご確認いただき、リスト内にdwgがございました場合には、以下の確認をお願いいたします。
アタッチしたDWGデータのレイヤーがオフになっている可能性を確認します。
ARCHICADはレイヤーをコントロールするレイヤーのON/OFFの組み合わせ設定「レイヤーセット」の機能がありますが、後から作成したり取り込んだレイヤーに関しては既存のレイヤーセットの設定でOFFになる設定になっています。
講座の手順通りに進めた場合、レイヤーセットに触れることはないのですが図面間を移動の際に「ビュー一覧」のリストから移動したり、レイヤーセットを変更したりすることでアタッチしたレイヤーがオフの設定になっている可能性があります。
その場合には該当のレイヤーをオンにする必要があります。

Chapter04 修了アンケート  Q  演習問題の3.サイズ変更で壁厚は150%になりましたが、スラブ厚は200のままです。スラブ厚のサイズ変更はどのように操作するのでしょうか?
 A   こちらの問題では、「サイズ変更」コマンドで変更できる項目についてのサイズ変更が問題となります。
「サイズ変更」ダイアログボックスを表示すると、「サイズ変更効果」に適用される要素の項目が表示されています。
ここには、スラブの厚さはサイズ変更の項目として用意されていません。
演習課題ファイル内の「完成データ」でもスラブの厚さは変更なく、200に設定されています。
スラブ厚の変更を行いたい場合には、別途スラブを選択して入力値を変更いただくことになります。
Chapter01 修了アンケート  Q  スラブの初期設定が違うのか完成データと色が違いました。
実際に完成データでは種類は何だったのでしょうか。
 A   Archicadは設定がログとして保存されますので、ご自身で開かれた状態の内容と映像が異なる場合があります。
準備データのマテリアルは「コンクリート」です。
Chapter04 修了アンケート  Q  テキストはあるのでしょうか?
 A   テキストはAUTOCAD入門・基礎講座、CADオペレーター養成コース(AUTOCAD)にはついています。
PDF形式でダウンロードしていただく形です。
Chapter02 修了アンケート  Q  最後の敷地のサブ領域のマテリアル選択の時、テンプレートに芝生がありませんでした。
 A   マテリアルの「芝生」はデフォルトテンプレートに入っているマテリアルになりますので、通常はリストに表示されるのですが、表示されない場合はマテリアルの欄の左下の「AECマテリアル」から再ロードをかけていただけますでしょうか。