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Revit MEP_電気編

Revitで意匠を学んだら次は設備の「Revit MEP」!今最も必要とされているRevit MEPエンジニアになるための講座です。電気機器を配置してシステムを構築し、設定したシステム情報を含めて配線作図を行います。

講座概要

本講座は、電気設備設計者または電気設備のBIMオペレーター向けの講座です。電気機器を配置してシステムを構築し、設定したシステム情報を含めて配線作図を行います。また、配置した電気機器の照明設備図の図面(シート)などの作成や集計表の作成を学習できます。

対応ソフトのバージョン : 2024(Windows版)

「MEP」とは、機械(Mechanical)、電気(Electrical)、配管(Plumbing)という建築設備のことです。建物の外観ではなく、建物内部の設備設計を扱う領域をMEPと呼んでいます。
Revitによる建物の設計には「意匠」「構造」「設備」の3つがあり、「Revit基礎講座」や「Revitファミリ実践講座」「Revitプロジェクト実践講座」は主に「意匠」が学べる講座です。

「意匠」は建築物の外観や内観のデザインを形成しますが、建築物を人が利用する際には、空調や電気の配線・ダクト配管などの設備設計をする必要があり、Revitにより、これら設備設計を行う際に使用するのが「Revit MEP」です。

身に付くスキル・活躍の場

◆習得・獲得が見込まれるスキル・資格
・建築知識
・AUTOCAD建築意匠図の作成
・Revit基本操作、中規模建築物モデリング
・Revit Architecture ユーザー資格
・Revitファミリ作成
・Revitポートフォリオ作成
・空調衛生設備の諸元表の作成
・給排水衛生設備のモデリング・集計・図面化の基本操作
・設備機器のプロット、ダクト・配管のさまざま作図/編集方法
・施工図作成
・電気設備の配線作図、電気機器の照明設備図の図面作成、集計表の作成

◆当該スキルの獲得を通じて想定される転職先及び従事する業務
RevitとRevit MEPのスキルを持つことで、総合建設業、建築設計事務所や建設会社、施工管理会社、設備設計会社などで幅広い職種で活躍できます。
Revitで「意匠」「構造」を設計する人材は増えてきていますが、Revit MEPを使った「設備」設計に携われる人材は非常に不足しています。また、教育プログラムも不足しているためRevit MEPを習得した方は大変重宝されています。

こんな方におすすめ!
  • Revit意匠と合わせてトータルなRevitエンジニアを目指されている方。すでにTfasやRebroを使用して設備設計に携わっておりRevit案件へ対応の幅を広げて設備のスペシャリストを目指している方。
レッスン内容
  • こちらは、CADネットワークサービス社による提供講座です
  • はじめに
  • 第1章 Revit MEPの表示設定について
  • 第2章 Revit MEPの機器プロットモデリング (電気編)
  • 第3章_Revit MEPの負荷集計、配線等モデリング(電気編)
  • 第4章_パネル集計表、集計表
  • 第5章_シートの作成
  • 第6章_印刷
  • Revit MEP_電気編_理解度テスト
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POINT[Revit MEP_電気編のポイント]

POINT1

専門家の知識やノウハウを集約したカリキュラム

オートデスク日本法人の設備技術者およびRevit User Group Japanの方々の知識やノウハウを集約したカリキュラムで安心して学習を進めていただけます。

POINT2

Asia Pacificでの受賞歴のある認定トレーナーが制作した教材内容

アジア太平洋地域で高く評価されたオートデスク認定トレーナーが手がけたテキストと動画コンテンツで、効率的にスキルアップいただけます。

POINT3

多くの企業に導入実績のあるプログラム

スーパーゼネコン、大手組織設計事務所、そして大手サブコンが多く導入実績を持ち、即戦力となるプログラムを学習いただけます。

POINT4

受講修了後も復習できるテキスト付き

本講座では、テキスト(冊子)を無料で配布しております。受講修了した後や、インターネットの無い環境でも手元に置いていつでも復習いただけます。

CURRICULUM[カリキュラム]

ごあいさつ
1-1_規定値のプロパティ(色、線種、線の太さ)について
1-2_ビューごとの表示設定
1-3_フィルタの表示設定
1-4_ビューテンプレートについて
2-1_電気諸室の配置①
2-1_電気諸室の配置②
2-1_電気諸室の配置③
2-2_配置機器プロパティに受電盤記号を入力
2-3_電気設備タグの配置
2-4_盤リストへの反映
2-5_照明器具、スイッチ(照明装置)の配置①
2-5_照明器具、スイッチ(照明装置)の配置②
2-6_照明器具姿図への反映①
2-6_照明器具姿図への反映②
2-7_コンセントの配置
2-8_動力負荷の配置確認と置き換え
2-9_弱電アウトレット、機器への配置
3-1-(1)_はじめに_配線
3-1-(2)_はじめに_ケーブルラック_電線管
3-1-(3)_はじめに_ケーブルラック継手・電線管継手_電圧設定
3-1-(4)_はじめに_配電システム、配線タイプ、配線サイズ
3-2_システムブラウザの概要
3-3-(1)_回路の設定_受変電設備と盤類のシステム接続①
3-3-(1)_回路の設定_受変電設備と盤類のシステム接続②
3-3-(2)_回路の設定_盤類と各機器のシステム接続①
3-3-(2)_回路の設定_盤類と各機器のシステム接続②
3-3-(2)_回路の設定_盤類と各機器のシステム接続③
3-3-(2)_回路の設定_盤類と各機器のシステム接続④
3-4_パネル集計表への反映①
3-4_パネル集計表への反映②
3-4_パネル集計表への反映③
3-5_ケーブルラック作図①
3-5_ケーブルラック作図②
3-6_配線作図①
3-6_配線作図②
3-6_配線作図③
3-7_配線タグの配置①
3-7_配線タグの配置②
3-7_配線タグの配置③
3-7_配線タグの配置④
3-7_配線タグの配置⑤
3-7_配線タグの配置⑥
4-1-(1)_パネル集計表の管理_テンプレートを管理
4-1-(2)_パネル集計表の管理_テンプレートを適用
4-2_パネル集計表テンプレートの作成①
4-2_パネル集計表テンプレートの作成②
4-3_集計表の作成①
4-3_集計表の作成②
4-4_集計表の活用
5-1_プロジェクト情報:プロジェクト情報の設定
5-2_ビューの整理:配置ビューの表示の設定
5-3_シートの作成①
5-3_シートの作成②
6-1_出力設定
6-2_印刷①
6-2_印刷②
Revit MEP_電気編_理解度テスト

PRICE[料金]

一括プラン

52,800(税込み)

受講期間:お申込みから3ヶ月

料金に含まれているもの

テキスト代、eラーニング受講費用、サポート費用(システムの使い方のご相談・講座内のご質問対応)

Voice [実際に学習された方の声]

リカデミーの会員の88%
わかりやすいと回答

2Dすら扱ったことが無かったが、解説が丁寧でわかりやすかった。

初めてCADのソフトを使ったので不安はあったが、わかりにくいところは繰り返し講座をみれるのがよかった。

わかりやすく簡潔に動画で学習できる点がすごくよかった。何度も復習できるところも良いと思う。

簡単な使い方から、応用まで段階を踏んで説明されており、わかりやすかった。

とてもわかりやすく、実務でもすぐに実践できそうな内容が多くためになった。

一つ一つの手順がわかりやすく、学習を進めやすい。