【第二回】Revit Architecture ユーザー試験対策講座ライブレッスンレポート!

Revit Architecture ユーザー試験対策講座の第二回が開催されました!

そこで今回は、そのライブレッスンの様子をご紹介させていただきます。

(第一回のレポートを確認したい方や、「Revit Architecture ユーザー試験ってなに?」という方は、まずはこちら → https://recademy.jp/news/12788

第二回のライブレッスンでは、Revit Architectureユーザー試験に合格するコツについて、まず、山口先生から冒頭で説明がありました。

◆Revitユーザー試験に合格するためには??

Revit Architectureユーザー試験に合格するためには、まずは、Revitの基本操作に習熟することが重要です。この試験では、Revit Architectureの基本的な機能と操作技術が問われますので、ソフトウェアの日常的な使用経験が大きなアドバンテージとなります。

また、Revitの多様なツールや機能に対する理解を深めることで、試験中に適切なツールや手法を迅速に選択し、効率的に問題を解決することが可能になります。

次に、試験の形式に慣れることも大切です。試験は選択式の問題と実技操作に分かれており、実際のソフトウェアを使用して解答を行います。

実技形式の問題に慣れるためには、実際にソフトウェアを操作しながら練習問題を解く練習が効果的です。特に、指示に従って正確に操作を行い、目的の結果を得るためのスキルを鍛えることが重要です。

山口先生の合格メソッドをもとに、操作のポイントや時間短縮のポイントを下記のような模擬試験画面をもとに1問1問丁寧に解説していただきました。


▼模擬試験画面
「ビューを複製」の問題画面

画像①

 


画像②

第一回では、1問1問の回答にある程度の時間がかかる問題を取り上げていましたが、第二回では、知っていればすぐに解答ができる問題を中心に取り上げました。これらを正確かつスピーディーに回答することができると、試験時間を有効に使うことができます。

例えば「ビューを複製」の問題(画像①)の場合、問題文に「右側の舗装面に表示される点景のタイプ名は何ですか?」と記載されているのですが、ファイルを開いた時点では、この「点景」が何を指し示しているのかがわからない状態です。しかし、問題文で指示されているとおり、”立面図ビューを複製する”と、その謎が解けてきます。ただし複製する際に、サブメニューには「複製」「詳細を含めて複製」「従属として複製」の3種類があり、ここでどれを選択するのかがポイントとなります。
「複製」は3D要素のみ、
「詳細を含めて複製」は3D+2D(寸法やタグ)要素を引き継いで複製されますので、
ここでは、「複製」を選択します。

「複製」を選択すると画像②の状態となり、「右側の舗装面に表示される点景」には、車が表示され、車のタイププロパティ画面で「タイプ名」にすばやく辿り着けることができます。

このように問題文を読んだだけでは「一体何を問う問題なの?」と思われるものでも、正しい操作を進めていくと解答につながるヒントが見えてくる場合がありますので、実技問題では最初に深く考え込んでしまわずに、まずはわかる範囲で操作を進めましょう!

 


◆ライブレッスン参加者の声:

「再来週に受験予定です。対策本も購入して一通りやっていたので、授業で取り上げられた内容はどれも一度は見たことのあるものでしたが、答えを丸暗記するのではなく、問題の本質を理解するということができてとても良かったです!。」(参加者Aさん)

「画面表示の仕方や、設問に対して何をすればいいのか迷ったときのテクニック(セオリー的な)など、細かいけど大事なポイントが知れたのは、良かったです。あと、随所で実務でもこうだよとか、初心者がやりがちなミスなど織り交ぜてお話いただけたのも理解を助けてくれました。そして一番大きな収穫は、対策を講ずれば怖くないと思わせてくれたことです。ありがとうございました!」(参加者Bさん)


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