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Revit MEP_空調・衛生編

Revitで意匠を学んだら次は設備の「Revit MEP」!今最も必要とされているRevit MEPエンジニアになるための講座です。Revit MEPの給排水衛生設備のモデリング・集計・図面化の基本操作を習得します。

講座概要

本講座は空調衛生設備である冷暖房や換気に必要なダクトと配管の配置とプロパティ設定、さらに実際のプロジェクトで役立つテクニックを網羅しています。
空調衛生設備である冷暖房や換気に必要なダクトと配管を、Revit MEPでプロパティ設定(情報入力)、配置、集計・図面化するまでの操作を徹底的に学びます。

対応ソフトのバージョン : 2022(Windows版)

「MEP」とは、機械(Mechanical)、電気(Electrical)、配管(Plumbing)という建築設備のことです。建物の外観ではなく、建物内部の設備設計を扱う領域をMEPと呼んでいます。
Revitによる建物の設計には「意匠」「構造」「設備」の3つがあり、「Revit基礎講座」や「Revitファミリ実践講座」「Revitプロジェクト実践講座」は主に「意匠」が学べる講座です。
「意匠」は建築物の外観や内観のデザインを形成しますが、建築物を人が利用する際には、空調や電気の配線・ダクト配管などの設備設計をする必要があり、これら設備設計を行う際に使用するのがRevit MEPです。

身に付くスキル・活躍の場

Revit MEPのスキルは、建築物の設計品質を高め、効率的な施工管理を実現するために不可欠です。この講座を通じて、空調・衛生分野のプロフェッショナルとしてのスキルを磨きます。
Revitで「意匠」「構造」を設計する人材は増えてきていますが、Revit MEPを使った「設備」設計に携われる人材は非常に不足しています。また、教育プログラムも不足しているためRevit MEPを習得した方は大変重宝されています。

こんな方におすすめ!
  • Revit意匠と合わせてトータルなRevitエンジニアを目指されている方。すでにTfasやRebroを使用して設備設計に携わっておりRevit案件へ対応の幅を広げて設備のスペシャリストを目指している方。
レッスン内容
  • こちらは、CADネットワークサービス社による提供講座です
  • Chapter1 Revit MEPの機器プロットモデリング(空調・衛生編)
  • Chapter2 Revit MEPのダクト・配管モデリング(空調・衛生編)
  • Chapter3 機器表
  • Chapter4 シートの作成
  • Chapter5 印刷・理解度テスト
カリキュラムをすべて見る ≫

POINT[Revit MEP_空調・衛生編のポイント]

POINT1

専門家の知識やノウハウを集約したカリキュラム

オートデスク日本法人の設備技術者およびRevit User Group Japanの方々の知識やノウハウを集約したカリキュラムで安心して学習を進めていただけます。

POINT2

Asia Asia Pacificでの受賞歴のある認定トレーナーが制作した教材内容

アジア太平洋地域で高く評価されたオートデスク認定トレーナーが手がけたテキストと動画コンテンツで、効率的にスキルアップいただけます。

POINT3

多くの企業に導入実績のあるプログラム

スーパーゼネコン、大手組織設計事務所、そして大手サブコンが多く導入実績を持ち、即戦力となるプログラムを学習いただけます。

POINT4

受講修了後も復習できるテキスト付き

本講座では、テキスト(冊子)を無料で配布しております。受講修了した後や、インターネットの無い環境でも手元に置いていつでも復習いただけます。

CURRICULUM[カリキュラム]

1-1_空調設備機器(床置き)の配置:ビル用マルチエアコン室外機の配置
1-2_配置機器プロパティに室外機記号を入力
1-3_機械設備タグの配置
1-4_機器表への反映
1-5_空調設備機器(天吊り)の配置:ビル用マルチエアコン室内機の配置
1-6_制気口の配置
1-7_(参考)動力登録:塗り潰し領域(配電エリア)の作成、ゾーン番号の入力
1-8_(参考)記号の入力、機器タグの配置
1-9_(参考)動力負荷リストの変更
1-10_荷重登録:フィルタの解説
2-1_第2章のはじめに
2-2_ダクト/実施演習:ダクトルートの作図
2-3_ダンパの配置
2-4_ダクトタグの配置
2-5_保温の設定
2-6_配管/実施演習:シャフ
2-7_空調配管ルートの作図
2-8_給排水衛生設備機器・器具の配置:雨水桝の配置
2-9_給排水衛生設備 桝周辺排水配管の作図
2-10_ダクト・配管のシステムタイプの追加方法
3-1_集計表の仕組み
3-2_空調機機器表(パッケージ室外機・室内機)の作成
3-3_その他の空気調和設備関連のリストについて
3-4_給排水衛生設備関連のリストについて
4-1_プロジェクト情報:プロジェクト情報の設定
4-2_ビューの整理:配置ビューの表示の設定
4-3_注釈の記入:寸法記入
4-4_注釈の記入:タグ配置、矢羽ツール
4-5_シートの作成
5-1_出力設定
5-2_印刷
5-3_テスト
5-4_理解度テスト

PRICE[料金]

一括プラン

52,800(税込み)

受講期間:お申込みから3ヶ月

料金に含まれているもの

テキスト代、eラーニング受講費用、サポート費用(システムの使い方のご相談・講座内のご質問対応)

Voice [実際に学習された方の声]

リカデミーの会員の88%
わかりやすいと回答

2Dすら扱ったことが無かったが、解説が丁寧でわかりやすかった。

初めてCADのソフトを使ったので不安はあったが、わかりにくいところは繰り返し講座をみれるのがよかった。

わかりやすく簡潔に動画で学習できる点がすごくよかった。何度も復習できるところも良いと思う。

簡単な使い方から、応用まで段階を踏んで説明されており、わかりやすかった。

とてもわかりやすく、実務でもすぐに実践できそうな内容が多くためになった。

一つ一つの手順がわかりやすく、学習を進めやすい。