建築意匠図実践マスターコース(AUTOCAD)の第1回が10月3日(火)の19時から開催されました!
そこで今回は、第1回のライブレッスンの様子をご紹介させていただきますね。
◆課題に対して実践指導
10月3日(火)夜19時。全3回のライブレッスンの第1回の講義がスタートしました。
まずは自己紹介からスタート。
第1回ということもあり、山口先生と明田先生の2名が参加されました。
▼山口先生
▼明田先生
ライブレッスン本編は、平面図の作成・天井伏図の作成・断面図,立面図の作成・修正対応(平面・天伏、断面・立面)までに出題された課題に対しての先生からのレクチャーです。
Zoomで生徒さんの画面を共有しながら、生徒さんが課題に取り組む中で迷った点を先生が回答しつつ、実戦での活用例も交えてお話されていました。
課題は、以下のようなクライアントからの平面図に対する修正指示があったという想定の課題になり、オンデマンド学習の中で学んだ知識をもとに作図をしていくといった課題です。
この修正指示をこなすためにはAUTOCADの様々な機能を利用しながらこなす必要があります。
また、今回ライブレッスンへ参加されていた生徒さんの中には一級建築士の資格を持っていらっしゃる方もいて、手書きでは描けるけどAUTOCADを利用しての作図が初めてという方がいらっしゃいました。
先生からは、生徒さんの画面をみながら、AUTOCADのソフトを利用すると手で描くことに比べどのようなメリットがあるかを交えながらレッスンされていました。
ちなみにAUTOCADを利用するメリットで主なものは以下のような点ですね。
▼AUTOCADを利用する主なメリット
精度:
AutoCADは高い精度で図面を作成することができます。ユーザーは特定の寸法や角度を正確に指定することができます。
修正の容易さ:
エラーや変更が生じた場合、簡単に部分的に修正や変更が可能です。手書きでは全体を書き直す必要があります。
再利用:
一度作成した図面やその部分を再利用して新しい図面を作成することが容易です。
レイヤリング:
複数のレイヤを使用して、図面の異なる部分や要素を分離・管理することができます。
大きさの変更:
図面のスケールを変更するのが容易で、大きなプリントアウトや小さなサイズに調整することが可能です。
ライブレッスンの最後は、生徒さんもとても満足されており、先生からも生徒さんの正解物の完成度が高いとお墨付きをいただきました。
▼生徒さんの成果物(例)
尚、このライブレッスンは、参加者の方には、後日オンデマンドでも配信されますので、復習にもご活用できます。
※コースの種類により全2回のライブレッスンのものもございます。
◆運営事務局より
初めてのライブレッスンでしたが、皆さんとてもスムーズに進みました。つまずいたポイントもその場で講師よりフォローいただけるので安心して進められたのではないかなと思います。
これから全3回のレッスンで、最終的に皆さんがどれくらいのスキルを身につけていただけるのかとても楽しみです。
ReCADemyとして企業様からいただいている図面作成のお仕事にも参加いただき、他にない経験を積んでいただきたいと思います!
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◆建築意匠図実践マスターコース(AUTOCAD)
図面を描くためのベースになる建築知識に加え、AUTOCADで立面図・平面図・断面図・天伏図・平面詳細図を描けるようになるためのスキルを身に付けることができるコースです。
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